2013年07月12日

遺体の搬送。

この日は夕方からの降水確率100%。

病院へ向かう道のりは曇り。

病院に着き父が亡くなる直前から
絵に描いたようにポツリポツリと雨が降り始め
ここまで書いて来た病室でのやりとりの段階では
本降りになっており我が家の家族のみので
シンッと静まった病室にはザーザーと音が響く。

もちろんただの偶然である。

しかしまぁ不思議な物である。

家族は病院に来る予定になっている日に急変をし
道中雨に降られることもなく亡くなるタイミングで雨。


雨音が響く中ただただ黙って家族は搬送の準備を待つ。

透析で長年お世話になっていた病院という事もあって
時折、父の訃報を聞いた看護師さんや
透析の付き添いで来ている母の病院仲間が訪れたりする。


葬儀社から搬送車とスタッフが到着し
遺体がストレッチャーに移される。

遺体は葬儀会場の方で安置してもらうので
病院スタッフの方と一緒に見送る。

30年以上
週3回通い続けていた病院という事もあってか
家族以上に涙する病院スタッフもいた。

病気である事は決して良いことではない。
しかし父の最後を涙で送ってくださるような
方がいた事には素直に感謝の気持ちがわいた。


その後、家族は葬儀社の方に送られて自宅へ。


posted by shin at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 3.葬儀まで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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