2013年08月02日

遺影を決める。

葬儀屋さんとの打ち合わせまでに
決めておく事の一つに遺影があります。

葬儀屋さんに渡された資料には
「光沢プリントされたもの」という指定がありました。

我が家では光沢プリントの写真を選びましたので
確認はしなかったのですが最近ではデジタルカメラが普及しています。
もしデータにある物を使用するしたい場合は
対応可能であるか確認してみた方がいいと思います。

背景や服装を処理するのはPhoto shopでの
デジタル作業になると思うので対応出来るとは思いますが…。

たぶんカタログのような物を見せられると思います。
背景はもちろんですが服装の合成も対応してくれるハズ。

で、当たり前の事ですが

良い表情の写真を選びましょう。

ずっと健康でいた方が急に亡くなった場合は
近影の中から一番いい表情の写真を選べばいいと思います。
ただ闘病期間があった場合は無理やり近影を選ぶ必要はありません。

我が家の場合は最後の1年で驚く程体重が落ち
顔もやつれてしまっていた状況。
母や妹は一緒に暮らしていた事もあって写真を選ぶ時に
最近の印象に近い物を選ぼうとしていました。
父の生きた時間、家族と一緒に暮らしていた時間、
それらを考えれば亡くなった時のやつれた姿は一瞬の出来事です。

もちろん20年、30年も前の写真を選ぶのはためらわれますが
(こだわりがあるのであればそういう選択をしてもいいと思います。)
わざわざ一番やつれていた短い期間の写真を選ぶ必要はありません。

我が家で選んだ写真はボクの従兄弟の
結婚式に参加した時の写真でした。
たぶん3、4年ぐらい前の写真になると思います。
結婚式でしたので礼服も着ていましたし
なによりおめでたい場だったので笑顔の写真。

最初、母と妹は「コレは若すぎるんじゃない」とか
言っていたのですが家族が「若すぎる」と思った写真ですら
参列していただいた人からすれば
「随分やせちゃったんだなぁ」という声がでる。
そういう物です。

そして何よりここで選んだ遺影は
葬儀の後も繰り返し見る事になります。

遺された家族が故人を
思い出すイメージは遺影になるんです。

最近、母がデジカメに収められていた
亡くなる直前の写真を見て
「あぁ最後はこんなにやつれちゃっていたんだなぁ」と
驚いたそうです。

63年の人生の中でたった1年しか無かった
一番やせてしまった時期の写真を選ぶ必要は無いです。

遺影は一緒に暮らしていた時間を考えて
是非一番いい表情の写真を選んでください。
posted by shin at 05:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 3.葬儀まで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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